ブログ インデックス (きのう・おととい)   さくらぎ広場もご覧ください もうひとつの記録

 

2011年9月18日 「歴女」か「腐女子」か?
 娘が戦国時代に凝っている。
 ポケモンや恐竜を卒業したのか、実際の歴史に興味を持ってきたことは大人になった証拠?いや、アニメ「戦国BASARA」からの興味かもしれない。
 吟行会の下見に「江戸城行くけど来るか?」と誘えば、日ごろ冷たい娘も二つ返事。これが、「皇居へ行くか?」と問えば、きっと着いてこなかったろう。
 「歴女」の道を歩めばよいが、アニメオタクとして「腐女子」と呼ばれる仲間にはいる可能性も高い。まあ、先のことはとやかく心配するのはよそう。
 一日、娘が機嫌よく楽しんだ事をよしとしたい。
 桜田門外の変に思いを馳せながら外桜田門にて


今は「皇居=江戸城」だが、娘の反応はまったく異なる
 

2011年9月25日 「NHK俳句」放映
 9月18日に収録された番組が放映された。自分が思っていたほどカチカチには映っていなかったが、私を知る身近な仲間の多くは、「固かったねー」と冷やかす。
 俳人・大石悦子先生と桜井洋子アナのリードがよく、おかげで楽しい時間となった。
 部分的に云えば、「虫愛ずる娘」は、「コトバがある」ではなく「物語がある」とか、「自由の上に呪われている」は「自由であるがゆえに呪われている」など自分自身で気になるところもあったが、いい直しがきかない一発収録ならではの流れであり、概ねは胸を撫でおろしている。
 こんな番組を川柳でやりたい。
 そんな思いをしみじみと感じた。
 短歌、俳句と川柳の社会的な溝がこの辺にもありそうである。

 

2011年9月24日 「月刊日本橋」川柳大会の選句
 「月刊日本橋」の編集室へ大会応募句の選考に出かけた。
 4000句以上あったのだろうか。3時間みっちりの選句にシビレたが、回を追うごとに上手くなってきているのはここも同様。選句が楽しい時間として感じられた。
 全てがハガキ応募。ネット応募の軽さとは異なり、ハガキ代がかかっている作品は、やはり推敲がゆきとどいている。
 マンガ家のなかちーさんの選も加えて、今年の大賞が発表される由。
 楽しみにしたい。
        

 

 

2011年9月21日 台風15号
 ご多分に漏れず、我が家周辺も台風15号のも浮いを味わった。
 石神井川脇の歩道では、多少だが水が出ていた。
 我が家では、おふくろの植木鉢が針金で事前に留めたにもかかわらず落ちていた。
 まして、震災の被害、事前の雨の被害にあった紀伊半島の諸地域では、その被害が心配である。
 何によって2011年に自然災害が多いのか判らないが、来年の2012年はいろいろな予言や噂があり、不安を感じている。

 

2011年9月20日 押上でもにおいによる作句
 「印象吟」からさらに深めた「連想吟」を目指してにおいによる作句。
 こちらは、句会ではなく「研究会」的色彩が強く、さらに飛躍した作品を求めた。
 文字による課題とは異なった面白い句が生まれ、成功を感じた。
 いよいよ台風が迫り、スカイツリーも大半が雲の中。
 明日の再接近が心配で、そそくさと解散した。

 

2011年9月18日 「NHK俳句」にゲスト出演
 9月25日放送(朝6:35から、再放送は28日水曜15:00から)の「NHK俳句」にゲスト出演することになりました。
 俳人・大石悦子先生の招きで、「芋虫」をテーマに進行します。
 川柳と俳句の違いを多少でも考えさせるものになったのではと存じます。URLは、
   NHK俳句 http://www.nhk.or.jp/tankahaiku/
 川柳がブームといわれながらも、教育放送などの真摯な扱いを受けて電波に乗る機会が少なく、何よりも嬉しいチャンスでした。
 ご覧になっていただければ幸いです。

 

2011年9月17日 第5回 浅草燈籠会
 東京浅草の浅草寺境内で、第5回の浅草燈籠会がはじまった。
 今年も、川柳さくらぎをはじめ、文京川柳会、よみうり日本テレビ文化センター川崎教室、鎌ヶ谷教室は、神田川柳会、台東川柳人連盟とともに川柳作品で参加。
 テーマは「凛」ということで、オープニングの今日は、セレモニーにも参加した多くの見学者で賑った。
        

 震災の影響で自粛、中止のうわさもあったが、江戸の宵に華やぎを加える光の競演が行われた事は、日本人の気持ちが前に向いたことでもあり、なにより。
 復興に向けたメッセージ性の強い川柳もあり、今までとは違う独特の雰囲気も感じられる。
 行事は25日まで。
 節電という事で、例年より早めの午後9時に消灯になるのは残念。
 涼みがてらに、夜の浅草を探索してみて欲しい。

 

2011年9月16日 川柳わかなで 「においによる連想吟」
 川柳の課題には、文字を使った一般的な「題」による作句もあるが、写真や絵画による視覚的イメージ吟や音楽を聴きながら作句する聴覚により連想吟がある。今回は、臭覚をk作句契機にした「においによる連想吟」に挑戦。
 缶の中に入った未詳の物質から漂う「におい」を頼りに作句。できるだけ連想の羽を広げる事が大切。
 首をかしげながら<におい>を嗅いで作句にいどむが、結果は…?。

 課題による作句より、間違いなく作者のイメージが広がり、意味や内容を追いかけた作句から、作者自身の経験や感動を導き出した作品に繋がった。詳細は「川柳さくらぎ」21号で見て欲しいが、この結果は私を大きく喜ばせた。

 披講に際し、選者も間を鼻に当てながらの姿は、会場に集まった参加者にまた別の笑いを提供した。

 

2011年9月13日 《東京新聞》に六区花道川柳
 昨日、展示場所を通りかかった《東京新聞》の記者さんが、さっそく川柳の記事を掲載してくださった。
 カラー写真で4段抜き。大きな扱いが嬉しい。
 地元の評判も上々で、次は「○○」をテーマにして制作して欲しい、という要望がすぐに寄せられるほど。何といっても喜んでいただけることが嬉しいし、また、川柳を多くの方が見てくれていることが嬉しい。

 

2011年9月14日 六区花道川柳でスカイツリー川柳展
 震災後の5月、殺風景な工事現場の壁に「川柳を発表してもいい」…という依頼をうけ、「浅草の川柳」をテーマにしたが、今回は「東京スカイツリー」のフォト川柳をメインにしたビジュアルな川柳展示。
 写真は、私がこの3年に撮り溜めたスカイツリーを用い、仲間の作品を取り合わせた。
 写真だけでも目を惹くが、そこのユーモラスな川柳が焼きこまれた作品は、また独特の主張を持って見る者を楽しませてくれる。
 大きな壁も、フォト川柳とガムテープの額縁で見事に飾り付けられた。
 自画自賛していると、《東京新聞》の記者さんが通りかかり、興味深そうに町会の役員さんや博柳さんにインタビュー。
 その間、私は高いところの飾り付けをしていたが、漏れ聞く声に、この壁への興味が感じられ、脚立の上でほくそえんでいた。
 次の展示は、印刷が日に焼けて見えなくなる頃。

 

2011年9月12日 博柳さん入院手術から復帰。
 博柳さんが三日ほどの入院手術。
 心臓にモノを入れるというので、「大丈夫」と言われても心配が先にたった。
 本日、すっかり元気になり(どこから減ったのか不詳だが…)5kgダイエットに成功。
 節の手術を観音様と三社社様に感謝。久しぶりに聞く江戸前の拍手は、すっかり前の博柳さんだった。

 

 いつもの小柳に移って快気祝いの鰻に舌鼓をうったが、断酒とカロリー制限を医者に申し付けられているというので、今日はナイショである。

 

2011年8月25日 川柳発祥の日を祝う会
 第4回目を迎える「川柳発祥の日を祝う会」が、川柳発祥の地に近い台東区寿区民館で行われ、50名ほどの有志が集った。2007年の「川柳250年」の節目から、常に社会に向って川柳を発信する〈開かれた川柳行事〉を目指してきたものだが、地元町会をはじめ地元政治家、川柳を応援する企業など川柳界の外部からも参加者を求め、川柳の文化的広がりを周知するのが大きな目的でもある。
 前田安彦川柳学会顧問理事(宇都宮大学名誉教授・前田雀郎長男)のあいさつに始まり、2007年の「川柳二五〇年」(川柳の名称発祥の節目)から来る2015年に訪れる「柳多留二五〇年」(川柳の文芸性確立の節目)に向う中間年としての意義付けが語られた。
地元からご出席の町会役員と龍宝寺門前で124年にわたり代々和菓子作りを行ってきた〈榮久堂〉の永見御夫妻が紹介され、「川柳発祥の地」として誇りを持った地域の川柳に対する意識の高さを感じた。
 つづいて元参議院議員であり文化行政や地域振興に力を尽くしてこられた保坂三蔵氏が、台東区という川柳発祥に因む地域で行われるこういった行事の一過性ではない文化としての川柳、人々の生活に根ざした川柳の在り方へ賛意が語られ、また、韓国における川柳の現状と川柳への興味についても触れられ、グローバルな視点から川柳(ハングルでは「チョンユー」と発音)を通しての文化交流への提言が与えられた。長く政治家を務めた座右のひとつに「気に入らぬ風もあろうに柳かな」があったともいう。
 ワタミの介護の石上匡子氏は、企業の広報において「親を思う心をもってホームに入ってもらう」という企業理念を発信するのに川柳が短いフレーズで与えるメッセージ性が有効である事を指摘、「親孝行川柳」という企画にいたったことを披露。また、TBSラジオの永六輔さんの番組で川柳を電波に乗せることで、川柳の浸透ということに貢献できればよいともいう。企業が文化にも貢献するということが求められる時代に、本来の利益追求とは別の企業の在り方について想いを語った。
 最後に、地元台東川柳人連盟の大川幸太郎会長は、この地で自らの祖先と柄井川柳の交流があったかもしれないということを笑い話に、川柳発祥の地で川柳の灯を絶やさないための努力と川柳の地域への発信の大切さを具体例を挙げて語った。
 それぞれの立場から川柳への想いが伝わってくる。
 講演は、尾藤三柳氏による「柳多留へのプロセス―川柳の文芸的成長期」と題したもので、射幸的興行であった万句合から十七音独立文芸に至る過渡的状況を幾つかの角度を持って捉え、例句とともに解説した。興味深い内容だったが少し専門的で一般的には伝わっただろうかと老婆心したが、新人も含めて文芸としての川柳の成立過程を興味深く聞いたとか面白かったというコトバを聞き、主催者としてホッと胸を撫でおろした。

 会場をビスタホテルに移して恒例の前田教授ワイン会には、35名が参加。おいしいワインを飲み比べながら、川柳を通しての交流と懇親を深めた。東京都議会議員・服部征夫氏夫人や台東区議会議員河野純左氏も駆けつけていただき、川柳発祥の地台東区での川柳と地域文化についてメッセージを頂いた。
 ホテルという場所柄もあったのか、例年よりも華やかな盛り上がりをみせ、また来年の再会を約して、ほろ酔いの宵闇を家路に着いた。

 「復 活」     脇屋 川柳 選
夏が来て涼しい風に川柳       孝 夫
海静か車窓は語る津波跡      仙 影
母が呆け十年したら妻が呆け    柳 蔵
  *
穴を這い出る世界遺産の光堂    いち子
送り火の誤算うらめし小京都    保坂三蔵
復活の朝にかっこむ納豆飯        一 泉
松の芽が出たぞ復活は確か        祐 子
出戻りの児童手当の迷子札       ヨシ江
  *
放鳥のトキ巣作りする気配         幸太郎
臓器移植神の掌で蘇る            香代子
整理した本に未練の買戻し          一 拝
復活は胸に陽だまり出来た時        牛 歩
ぬくもりが力潤す支援の輪           わさ美
うす紙を剥ぐみちのくのレクイエム    文 子
古文書で宮廷料理よみがえり       幸太郎
原子の火消えて復活する灯り       大 柳
復活の芽を食んでいる放射能       晏 ね
飯を炊く匂い復活の匂い           祐 子
復活へ希望の朝日昇る海         天 晴
復活に変哲もない泣き笑い         牛 歩
復活を夢見る空に江戸の華        宗 星
再びへ豊かに紡ぐ一歩ずつ        ヨシ江
甦る江戸川柳に熱い夏           孝 夫
オクターブ下がった顔の昭和歌      一 拝
手渡しの給料父が頼もしい         天 晴
運に乗り最短距離の開店日        紀伊子
節電のローソク家族の和を戻す      紀伊子
遅いかも知れぬが毛生え薬買う      早 苗

 

きのうまで

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